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北海道ツアー第一日目のバックカントリー。東京を出発する前から、ガイドのふくちゃんより30日は三段山、31日は富良野岳
に登ると聞いていた。休みが短い中で北海道行きを強行した私たちにとってなんと贅沢な日程。
特に初日の三段山は去年オイシイ思いがまるでできなかったので、今年こそは!とリベンジする気持ちも少々あったりして、
それは楽しみにしていたのでありました。

いつものようにまだ外が暗く寒い朝5時半に起床し、もぞもぞと
支度を始める。家の大改造により、部屋全体に暖かい空気が
行き渡るよう計算された構造へと変化した福田邸だけど、
なんだか今朝は寒い。
今シーズンから取り付けられた室内で外の気温がわかるという
温度計を見てみると、外の気温はマイナス20.6度!
今シーズン一番の寒さだという。しかも支度をしている間に
さらに気温は下がって行く。
6:45に出発し、まずはくにちゃんを迎えに行き、Keiくんの
泊まっている富良野の宿へと向かった。
早朝の富良野の町は遠くの山々まで見渡せて、北海道の朝を
しみじみと感じさせる。ちょっと車から降りただけで、たちま
ち顔の毛穴がピリピリと痛むような寒さも北海道ならでは。
まずまずのコンディションの中、HAT! カーにて三段山へと向
かった。今日のお客さんはKeiくん、毎年三段山ツアーで一緒
になるテレマーカーのヒットさん、千葉から来たスキーヤーの
須永さん、そしてボーダーの2人組。
去年の三段山は所々ブッシュが出ていてまだまだ雪が足りない
といった感じだったけど、今シーズンは噂通りすでに雪の状態は
完成している様子。いつもはハイク前にウェアを脱いで登るが、
さすがにこの寒さでマサトでさえもウェアを着たまま。
登りはずっと私の後ろにKeiくんがいたのだが、ネット上での
生真面目なイメージと違って、よくしゃべる、しゃべる!
歩く人間スピーカーみたいだ。そういや似たような奴がもう一人
いたぞ。そう、マサト!
ウエアが赤とグレーのツートンカラーといい、休むことなくしゃべり続ける口、遠くまでやたら通りがいい声といい、
マサトのキャラそっくりなのだ!
マサト×2がいるパーティーってよそから見たらかなりうるさいんだろうなぁ・・・。
登るというかおしゃべりしている間に二段目に到着。
ここでしばし休憩を取る。
今日は富良野岳に行っている人が多いようで、三段山は
割と入山しているパーティーの数も少ない。
ホットドリンクで体を暖めてから、三段目へと向かう。
登っているうちに段々と天候が荒れてきた。
寒い上に風が強く、吹雪が顔を叩き付ける度に皮膚の感覚
が無くなっていく感じだ。視界も悪くなり、三段目でドロ
ップするパーティーが殆どだった。
尾根沿いに少し登ったところで、ふくちゃんが左手の沢を
チェックするために雪庇の張り出した尾根の淵の方へと歩
いて行った。すると、突然ふくちゃんが消えた!
ガイドが突然消えるとはどーゆーことだ?と思いきや、
なんと雪庇を踏み抜いて下に落ちてしまっていたのだ。
それを後ろから見ていたくにちゃん、
「雪庇に近づくと危ないから、もうちょっと右よりを歩いてくださいね」
「よーくわかりました・・」みんなすごい納得・・・。
ふくちゃんの下見でOKが出たので、先ほどの沢を一人一人ドロップ。いつもより重い雪で寒さで板が走らないせいか、結構難しいコンディションだったけど、本州に比べたらそこにはパウダーがたんまり!粉雪に長い間飢えていた本州チームはそれだけでにんまり。一本降りた後で軽く行動食を摂り、違う面へと登り返すことになった。
ところが底冷えのする寒さは相変わらず。次々と他のパーティーがまっすぐ下山するにつれて、全員の口数も少なめに・・・。
二本目を滑った後にまだ時間があったので、自分が満足するまでお客さんをガイドし続けるふくちゃんは、「まだまだ物足りない人は?」と全員聞いた。当然誰一人手を挙げる人はいない。ガイド一人が物足りない状態のまま、このままお風呂に直行することで即決定。
一段目の上の方はそこそこ斜度があって楽しいので、ここで一人一人を撮影。
下の方の斜度が緩い所は、下手したらボードはスタックしてしまうため、スキーヤーの踏んだトラックを、ボーダーがスピードを落とさないように一気に滑り降りる形で無事白銀荘に到着。
いつも賑わっている白銀荘も、今日は何故か人が少なかった。
だって女性の露天風呂はほとんど貸し切り状態。
まだ時間もあったため、1時間半のんびりと湯に浸かり
しばしの雪見風呂を堪能したところで解散。
Keiくんが今夜から福田邸に泊まることになっていたので、
いつも通り富良野のスーパーで夕飯の買い出しをし、
家に直行。くにちゃんとしずかを呼んで、体の暖まる
キムチ鍋を食べた。
食後のしずかお手製パンナコッタに、なんぷ産やまぶどうの
ソースをかけたデサートの美味かったこと!
★番外編★
いつも北海道に行く際は、ふくちゃん&くにちゃんにお土産を買って行くのだが、 今年はふくちゃんにカルバンクラインの白Tバック(勝負下着仕様)、
くにちゃんに愛用品の「あったか父さん04バージョン/ラクダ色/上下セット」 (実用的肌着仕様)、しずかに銀ラメにフロントに黒のファーが付いたエロエロ
Tバック(マンネリ化したカッポーへ送る刺激的小物仕様)をプレゼント!
早速試着してもらい、軽く写真に収めるつもりが、あまりもの刺激物に南富良野 のおじさんたちは大興奮!
小道具を上手く使った催し物に、アゴがはずれるくらい笑かしてもらいました。 |