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2005年02月17日

NEW ISLAND TOUR vol.3

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駐車スペースに車を停めて崖にかかった急な階段を降り、ビーチを延々20分位歩くと玉石ゴロゴロのSポイントに到着。さっき見た時より人が増えていて15人位いる。ブレイクポイントが狭いので結構な混雑。右に行く程人が少なくなっているのは何故?迷わず行けよ!行けばわかるさ!ってことで速攻入水。波は腹たまに胸って感じでショルダーの張った少し掘れた波。水はウナコーワのボトルのようななブルーグリーンでキレイ。水温は高くローカルは3ミリフルスーツで入ってる。ゲットしてすぐに1本目テイクオフ!少し早めのブレイクだがドンドン肩が張ってきて加速できる。気持ちイイ~!みんな何本かいい感じに乗って満足げ。波待ちしてると目に飛び込んでくる真っ白な断崖絶壁は正に壮観!「やっぱり来て良かった!」しか~し良い事ばかりは続かないのがマーフィー(?)の法則。今日一番と思えるセットがおれの正面に入ってきたので全力でテイクオフ!胸位のかなりいいグーフィー波!アップスでガンガン加速していく。まだ行ける!まだ行ける!サイコー!と思った瞬間インサイドの玉石密集エリアが眼に飛び込んできた。なす術もなく玉石に板ごと乗り上げるおれ。水深わずか50センチ・・・相棒タフライトくんはノーズをクラッシュ!おれは腰骨を強打!だから右は人がいなかったのね・・・

それからは早めのプルアウトを心がけ、みんなで島の波を満喫。Tくんもあとからレンタルボードを持って合流。スタビライザー付きの5フィン!サーフボードマニアのTくんは大喜び!しかも事情を話したら、らーめん屋の大将がわざわざ自宅から自分のウェットを持ってきてタダで貸してくれたらしい。測ったようにサイズもぴったり!悪いことのあとにはいいことが!!しばらく楽しむと風が強まって面が乱れてきて終了。かなり楽しめた。

宿に戻ってマッタリしてるうちに晩飯の準備ができたとばあちゃんに呼ばれた。あしたばのてんぷらなどの島の名産を含む和食をいただきながらばあちゃんと話したけど、ちっちゃくてカワイイんだ!昔はかなりキレイだったに違いない。しかも盗難のことを身内のように心配してくれる。じいちゃんにしろ、らーめん屋の大将にしろ島の人々は本当に親切で温かい。島最高!!

部屋に戻って、今日の波の余韻をつまみに酒を飲んでたら皆次々に昇天。

翌朝6時に起床。各ポイントをチェックしたが昨日同様Sポイント以外は全滅。しかも潮があげていて割れにくい。しかし、おれとTくんは昼発のフェリーで帰るので入ることにした。やはりイマイチで無理矢理2時間程やって宿に帰り、荷物をまとめて港へ。12時15分のフェリーで島をあとにした。船には来るときのスタッフがいて、未だ板は見つからないとのことだったが、申し訳ないからとあいている1等客室に二人を通してくれた。お陰で十分くつろげる帰路となった。

今回は最悪のトラブルがあったものの、素晴らしい島人との出逢いに恵まれ、まんまとまた来たいと思わされてしまった。悪いことの後には良いことがある!そんな人生の教訓をリアルに体験できる旅って、やっぱりいいね!

投稿者 nakano&nanami : 21:07

2005年02月15日

NEW ISLAND TOUR Vol.2

「板が無い・・・」

乗船した際にサーフボードを預けた荷物室にすっ飛んで行くと、数本のボードケースが置いてあった。数えてみると1,2,3,4・・・4本?1本足りない!5人の中で一番新しくてカッコイイケースが無い!Tくんのボードケースが!!!

一応その場で調べてみたが、他のケースは中身とも無事。しかしTくんのサーフボード、ウェットスーツ、ブーツ、グローブ、キャップ、フィン2セット、海パン(温泉用)など総額二十数万円相当の詰まったケースがどこにも無~い(怒)!!!

速攻で乗務員に詰め寄ってみたが、サーフボードの盗難は未だかつてないらしく、どうも要領を得ない。船内も隈なく探したが見当たらない。船員も交えて全員で考えてみるとどうやらO島で大量に乗客が降りた際に誰かがドサクサに紛れて持っていったらしい。一応船長が会社のネットワークを駆使して探してくれる約束をしてくれ、しかも見つける自信満々だったので取り敢えずその場は納得するしかなかった。宿の連絡先を教え、客室に戻ったTくんが顔面蒼白だったのは船酔いのせいかショックのせいか定かではない・・・

程なくして、お通夜のようなテンションの御一行は目的の島に到着。港には民宿のおばちゃんが車で迎えにきてくれていた。取り敢えず宿に行って今後の作戦会議を開くことに。宿までの車の中から通りがかったポイントをチェックするも見事なまでにドフラット・・・

部屋に荷物を下ろした五つの屍は暫し途方に暮れていたが、それじゃ仕方ないので少しでも波の可能性がある島の反対側に位置するポイントチェックに出かけた。

まずはこの島のメイン、Hポイントを見たが、膝位の超インサイドダンパー。ノーサーフ。次に車で10分位北上したAポイント。腹胸位のインサイドダンパー。やってやれないことは無いが良くはない。レンタルボードを貸してくれるラーメン屋(!?)をチェックしつつ最後の期待を胸に玉石リーフのSポイントをチェック。すると遥か右彼方に数名のサーファーらしき姿を発見!遠すぎて正確ではないが胸位の良さ気な波が割れているように見える。やるしかないでしょ!ほんの少しテンションが上向いたとき、おれの携帯が鳴った。出てみると宿のおっちゃんが「大至急宿に戻れ!」とのこと。こりゃー板見つかったんじゃねーの?ってことでマッハで戻った。

しかし板が見つかったわけではなかった。被害届けを出さないと警察が動いてくれないことを心配して連絡をくれたらしい。おっちゃんは息子が警察官で顔が利くからとTくんと一緒に警察署までつきあってくれた。残った4人で話し合った結果、自分がTくんなら「みんな行ってこいよ。変な気遣うなよ!」って言うよな!間違いない!と勝手な解釈をし、道具を準備した。警察署によったら調書に時間がかかるらしく「先に行ってて!後で合流するから」と期待通りのTくんの言葉。聞くか聞かないのうちにSポイントへダッシュ!!(ごめん!)

つづく

投稿者 nakano&nanami : 20:03 | コメント (0)

2005年02月14日

NEW ISLAND TOUR Vol.1

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行ってきましたNEW ISLAND!久々のサーフトリップなので、レポートをアップしときます!

今回訪れたこの島は、いい波が立つことで有名で、メインシーズンの4~5月に海底の地形が決まるとかなりエクセレントなコンディションになる。その波質たるやワールドプロサーフィンツアーの試合が行われるほどである。おれが過去二回訪れた時にはいずれも波が小さく満足のいくサーフィンはできなかったのだが、島独特の自然、日本とは思えないような海岸線の風景、超キレイな青い海、島人のなんともいえない温かさにやられてまた来たいと思わされてしまう。

旅のクルーは、おとなりのAさんはじめ、その友達のKちゃん、Tくん、Mちゃんプラスおれの野郎5人。俄然女子との出逢いに期待も高まるが果たしてどうなることやら・・・

11日夜十時に竹芝桟橋よりフェリーに乗船。翌朝8時30分に到着するまで10時間30分の長旅である。しかし船内には若い女子は殆どおらず、ここでのタイタニックごっこは諦めざるをえなかった・・・船のデッキから東京ベイエリアの夜景を眺めているのにも関わらず、ロマンチックとは程遠い感情しか湧いてこない今回のメンバーを呪いつつ、船とアルコールは加速していき、そのまま記憶はフェードアウトしていった。次に眼を覚ます時、クルーに襲いかかる魔の手のことなど知らずに・・・

夜明け頃誰からともなく眼をさまし、デッキから見える、壮大な朝日や、雪化粧で美白された富士山なんかをボ~っと眺めていると、慌てたTくんがやってきて、誰もが驚愕の信じられない事態を告げた!

「板が無い・・・」

つづく


投稿者 nakano&nanami : 19:55