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2010年03月16日
Appleストアーに立つということ
2006年 夏。
AppleのWebサイトで映像編集ソフト「Final Cut Pro」のApple認定プロの資格が取れるコースがあることを知り、即申し込んだ。
それは、この時目指していた、映像制作会社を「起業」するにあたり、業界経験の無い僕にとって、エディターとしてのスキルを指標する大きな『看板』になるであろうと予測たからである。
そしてこの資格は、後にたくさんの方々と接点を作るきっかけを与えてくれる魔法のリンゴマークとなるのでありました。
この時、この「アップル認定資格プログラム」に参加した方は僕を含めて4名。
数日間の講習を受講して、最後に試験を受けます。
その試験に合格すると、【Cirtified Pro,Final Cut Pro Level 1】という資格を取得できるのです。
このプログラムに参加したことを機に、僕はほぼ毎週Appleストアー銀座の5階で行われていた「スタジオクラス」に通い始めました。
これは、現在で言う「One to One」という会員に入会し、スタジオクラスのスケジュール表から、受講したいスタジオクラスを予約してハンズオンで様々なMacソフトやプロアプリケーションの基礎を学べるというサービスです。
僕は、エクセル、Keynote、Pagesのようなビジネスソフトからイラストレーター、フォトショップ、Motion、Garage bandといったクリエイティブソフト等、様々なソフトの基礎をこのスタジオクラスで学びました。
そして、毎回スタジオクラスの後は3階で行われている無料セミナーやイベントにも参加していました。
その中で当時、まだ日本に入ってきたばかりでとても話題になっていた「インターネットライブ配信」のイベントに参加した時でした…
たしか…StickCamを活用したライブ配信の紹介だったと思うのですが、会場内にビデオカメラとMac book Proを使ってライブ配信を2元中継するような内容でした。
この時、ステージでプレゼンしているどこかの制作会社の方々がもの凄くカッコ良く映り、
それが憧れに変わり…そして帰り際に心に誓うのでした・・・
『いつか僕もAppleストアーでプレゼンできるようになる!!』
この時の僕には、何ができてここに立てるのだろうかは皆目検討はついてなかったけど…
自分の会社を立ち上げてから今期で4期目を迎えますが、これまでこの想いは一度も消えること無く、大きな目標の一つとして地道に活動してきました。
そして今年の1月…
N君からメールが届きました。
「Appleストアー渋谷店でイベントをやりませんか?」
彼(N君)は4年前のプログラムに一緒に参加した仲間で合格者の一人。
当時からAppleストアーの店員の方でした。
後に彼はAppleストアーのトレーナーになるほど躍進し、そして現在はイベントコーディネーターになったそうです。
そして…真っ先に僕に声をかけてくれたのでした。
こうして、2010年3月11日のAppleストアーイベント実現へとなったのでした…(涙)
まずは、目標であったAppleストアーに立たせてもらえるチャンスをくれたN君に
この場を借りて感謝の言葉を届けたいと思います。
Thank you ベリマッチョ!!
2010/3/11(木)19:00〜20:00
Appleストアー渋谷店1Fにて、僕の会社でプロデュースしているスノーボードDVDレーベル
『INDRES FORMATION』のイベントを開催しました。
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今回のイベントでは、INDRES FORMATIONの作品をただ紹介したのではなく
スノーボード映像制作現場の舞台裏に起こった様々なエピソードを話しながら
一つの作品が完成するまでのプロセスを紹介するといった趣旨でした。
まずは、早めに集合し打合せです。
なんつったって、僕ら本番まで1回も全員揃ってリハーサルしてませんから・・・
いつだってガチンコ勝負!! それがオレらのポリシーだす(汗)
この後、イベント1時間前にAppleストアー渋谷店に向かいます。
すると…
なんと、N君が外で僕を待っていてくれたのでした!!
そしてガッチリ握手をしてくれた彼はこう言いました
「ついにここまで来ましたね!」
もうこの時点で泣きそうでした…
店内に入ってから僕の様子に変化が現れ始めました。
ステージのスタンバイをして、かるーくリハーサルをしました。
「今さらあがいたってどうにもなんないから気楽にいこうぜ」なんて言ったのは僕。
これまでにも様々なイベントや展示会などでMCやデモンストレーターの経験もあったので
まぁなんとかなるだろうと思っていました。
ところが、さすがミスター緊張マンの僕。。。
どんどん胃がキューっとなってくるのでした。
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そんなこんなでイベントスタートの時間になりました。
この時店内はすでにINDRESファンの方々がけっこうな人数で集まってくれていました。
そしてN君の紹介が始まり、マイクを渡された瞬間…緊張ゲージがレッドゾーンを突き破りました。。。
もう、声は震えてるし頬の筋肉がプルプルし始めちゃうし、そしてそして…
左足もつってしまうという情けなさ(涙)
これが憧れていたAppleストアーに立つということなのだと実感したのは終わった後。
この時は軽いパニック症候群に陥りそうでした…恥ずかしい。。
まぁそれも始まってすぐに治まったのですが、ここ最近ではMAX緊張しましたね〜
自分でも驚きました。。。
そんな感じで不安イッパイで始まりましたが、さっくりと事業概要を紹介した後、INDRESの紹介にはいるのですが、ここでINDRESのライダーでマイクを持たせると頼りになる男「遠藤たかぴろ」にバトンタッチで一安心。
ここから彼のMCで安心してインダレスフォーメーションの紹介が始まりました。
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さて、肝心のイベントの盛上り具合ですが下の写真を見て頂ければ分かるとおり
予想以上の来場者の数にスタッフ全員マジでビビりました!!
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スタッフの話によると、ピーク時にはストアー内に入れないお客様もいたそうで場内整理が大変だったと聞きました。
もう大感謝ですよ!!
っていうか、僕的にはパニックです。。。
そんな中、監督とディレクターの中根兄弟による制作チームの熱〜い、熱〜いトークが始まりました。
ちなみに彼らは双子ちゃんです。もの凄いそっくりで、チーム員はおろか親でさえも未だに間違えるそうです。
「INDRES FORMATION」というスノーボード映像は彼ら二人によって制作されています。
僕が彼らと一緒に活動している理由はただ一つ…『熱』です。
僕も時に感情的になったり情熱たっぷりだったりで熱苦しいとよく言われますが…
彼らはそれ以上に熱いです! もういつも語る内容はドロンドロンに熱いです。
そんな熱苦しさが良かったんですね。上辺だけの綺麗ごとや御託を並べるヤツよりよっぽど信用できました。まったく成功する根拠はなかったけれど彼らとだったら一緒にやってみたいと思いました。
それが今から5年前のことです。
そんなこんなで、終盤に差し掛かった頃
トークの内容はとあるケガをしたライダーのエピソードを話していたとき。。。
ふと、アツシの声がこもってきたので彼の目を見てみると…
なんとライダーの感動エピソードを話しながら、また泣きそうになってるじゃありませんか!?
何度も何度も練習したパートなのに、それを話しながらまた感動しちゃってるんですよ。
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こういうところなんです。
彼らと一緒にやっている理由。
自分たちよりも何よりもチームみんなのことを大事に想う熱い気持ち。
本番中でも泣き出しそうになってしまう不器用さ。。。
しかし、この時ふとお客さんを見てみると…
感化された人たちがたくさんウルウルしながら聞いてくれておりました。
感謝、感謝です。。
そして僕はというと…
あるところで、会場全体を見渡してみました。
その時僕の目には、店内満杯になってしまうほどのお客様達…
そしていたる所にあるAppleのロゴ「リンゴマーク」…
ふと、自分が数年前に目標にしていたAppleストアーに立っているという実感がわき上がり
さっきのN君の「ついにここまで来ましたね」という言葉が頭の中をリフレインし、しだいに僕も涙が込み上げてきてしまい一人必死にごまかしていたのでした。
そんなこんなで、最高潮に盛上がったところでティザームービーを上映!
すっかり感情移入したお客様たちにはこのムービーはどう映ったのでしょうか?
きっとインダレスの想いと共に伝わったと信じています。
そして、このあとプレゼントと称して弊社のモバイルプロモーションを紹介。
それは、ここで上映したティザームービーの携帯動画の無料プレゼント!
さらに、docomo FOMA機種限定の最新作DVDをフルスペック無料配信プレゼントで大盛上り!!
さらにさらに、iPhone & Android携帯へのストリーミング動画配信でどよめき!!!
最後は2010年最新作のティザームービーを初公開!!
もう、スタッフもお客様も興奮MAXです!!
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こんな感じでイベントは大成功に終わることができました。
INDRES FORMATIONと共に活動して今期で4年目。
昨年12月には、スカパー!で放送することが実現し、さらに今回のAppleストアーイベントと
ノリにノッている今!
さらに9月にも最新作DVDの試写会をAppleストアー渋谷店にて開催することも決定!!
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次回は足がつらないように、事前のストレッチだけはかかさないと心に決めたのでした。
最後に…これまでのスノーボード映像制作には彼らの熱いスピリッツと高いパフォーマンスなしには成し得ることはできませんでした。
そんなインダレスフォーメーションのライダー達を紹介します。
投稿者 masato&sumi : 2010年03月16日 19:44