« ここは何処?北海道??ついてね〜!!前編 | メイン | 大きなクライアント様 »
2007年03月14日
ここは何処?北海道??俺までついてね〜!!後編
U君が帰った後の話。
この日から僕がお世話になる宿は落合にあるKちゃんの家。
トマムのペンションから引っ越しを済ませた後は、だら〜だら〜な1日が始まった。
天気はいいのだが滑れるコンディションではないのでゆっくり過ごすことにした。
彼らとはもう10年の付き合いになるが、こんなにゆっくり過ごせたのはいったい何年ぶりだろうか?
なんせ、僕らは正月にしか行かないのでおのずと慌ただしい日程であっという間にバイバ〜イというのがセオリー。
こういう時間を過ごすのもいいもんだと思った。
当然、昼間っからプシュッっといってしまい、いい気分になりながら3人はこれまでのこと、これからのことを話した。
こんなにゆっくりみんなと話をしたのだって何年ぶりだっただろうか? 考えている事や悩んでいる事、話しても話しても話題はつきなかった。しまいには昼寝をしちゃうくらい時間はゆっくりと流れた。
![]()
気が付くと夕方になっており、いいかげん退屈してきた僕とKちゃんは「ご近所クロスカントリー」をすることにした。
これはご近所に回覧板を届ける為に用意してあるクロカンスキーをはいて散歩するというだけの事なのだが、大げさなタイトルをつけてみた。
なによりも回覧板を届けるのにスキーを履いて行かないとつらいくらい近所が遠いのは田舎の特徴でもある。
そしてこの「ご近所クロスカントリー」のKちゃんによるレクチャー動画を近日Demex Visionで公開するのでお楽しみに!
![]()
クロカンをしながら行ってきたのが「落合カーリングホール」。ここのカーリングクラブを侮ってはいけない!
なんとこのクラブからは過去何名もの日本代表を生み出している老舗中の老舗! 今年のキャプテンである目黒 萌絵さんこそ
このクラブ出身である!
ちなみに写真の投げているおじさんは目黒萌絵ちゃんのお父様だったりして。
そんなこんなで長〜い1日を過ごしたのでした。
この日の夜も飲みまくり。田舎の夜はしずかに更けていくのでした。
![]()
ついでにみなさんに是非紹介したいお店が、ここ落合にはあります。
その名を「小出商店」といいます。
この店の品揃えは超レアもののデッドストックばかり!全部新品なのだから凄すぎるのです!
そのすばらしいラインナップの一部を紹介するので見てください!
![]()
さて、次の日からお客さんに混じってツアーに同行する事に。
この日は昼からのツアーで久々の「汽車尾根」ポイント。
お客さんと合流し、自己紹介を終え早速出発。
しかし、僕はなんだか気になっていた。。今回参加されている男性1名、女性3名のグループなのだが
この男性と面識があるような、ないような。。。なんて考えていたら、ハイク中に思い出した!
昨年の暮れに山ボ研のイベントで名刺交換したNさんだったのだ!!なんたる偶然!!
お互いにうすーい記憶を思い出し再会の握手!ホントに驚いたのでした。
山はまぁまぁのコンディションで登りもらくちんに、滑りは今回一番のコンディションで最高に気持ちいい滑りを堪能!
みんな大満足で初日を終える事ができました。
この日の夜は、新得の温泉に入った後 地元の隠れた名物「ホルモン鍋」を食べに行ってきた。
すんげ〜美味かったこの鍋!僕も初めて行った店だったが病み付きになりそうだった。
大満腹の上に超リーズナブル!もう言う事なしで店を後にした。
この後帰路につくのだが、帰りの車中で僕はつい眠ってしまった。そして幸せだったのはここまでだった。
![]()
約30分後落合に到着直前で僕は目が覚めた。
目が覚めるや否や、ものすごい吐き気をもよおした!? マ、マジかよ〜
しかし、まさか今さっき食ったばかりのホルモンをみなさんの前でリバースするわけにはいかないので
必至にこらえた。
こらえきった僕だが、お客さん達の宿を出て3分後のFちゃんの庭でオールリバースしてしまった。
口から地面までつながったんじゃないかってくらい、滝のようなゲロをはいてしまった。。。
この時は、いやしんぼの僕は生でホルモンを食っちゃったんだろうと、そして吐いてしまったからもうすっきりしちゃうだろうと簡単に考えていたのだが、まさかこれが地獄の始まりになるとは思わなかった。
Kちゃんの家に着くや否や急激な腹痛にトイレへ駆け込んだ。そしてこれを期にこのトイレとはかなり親しい付き合いが始まる。
この後、どんどん具合の悪くなる僕は意識がもうろうとなり、5分おきにトイレに駆け込むようになる。
少しずつトイレの頻度はゆるくなるのだがこの後、翌朝6時まで1時間おきにトイレに駆け込み全く眠れない夜を明かした。
![]()
さらに午前4時の事。またもやゲロを吐きたくなってきたその時、Kちゃんが言った事を思い出した。
「まさと〜、便器に顔を突っ込んでゲロ吐くの最高に気分悪り〜から、外行って好きなとこで思いっきり吐いちゃった方がいいよ!」
こんな時間にトイレで大騒ぎも悪いから言われた通り外で思いっきりやっちゃおーって外に出てみた。
ところが、思いのほか外は獄寒ではないか!?体がシェイクし始め止まらなくなった。しかし、ゲロも止まらないので
しゃがんでスタンバイした瞬間!!右足ふくらはぎがつってしまったのだ!!もう最悪だった。。。
右足のアキレス腱を延ばすような格好でゲロしてる僕の姿を想像してください。スポーツマンシップにのっとったゲロスタイルに女の子達の声援さえ聞こえる幻聴を感じた。獄寒の屋外では辛い以外の何者でもなかった。もう最悪だった。。。
ちなみにこの日の天気予報によると久々に−17℃を記録した朝だったそうだ。。。死んじゃうよ。。。
実は次の日、札幌にある「秀岳荘」が主催するスキーレースがあり、僕はそれのテレマークビギナーズレースに参戦する予定だった。
Kちゃんはゲロを吐く僕の横で淡々と僕のスキーをワックス掛けしてくれていたりして・・・・当然キャンセルした。ショック。。
そして、このまま東京へ帰る直前まで一切外出する事ができないという、ホントに歯がゆい2日間を過ごす事になってしまいました。
気付いた方もいるかと思いますが、先日のU君と全く同じ症状です。ウィルス性の腸炎だと思われるが定かではない。
帰りはツアーのお客さん達と一緒にトマムから電車で空港へ向かった。
空港に着いてすぐお客さん達とは別行動をとった。だって病人なんか一緒にいたら面倒だもんね。。
でも実はすごく心細かったりする僕だったのでしたが、具合が悪くなる事も無く予定通り飛行機に乗り込み
東京に到着したのは23:00。
預けていたバッグを待っている間に電車の乗り換え案内を調べると、23:22の京急線に乗れば乗換なしで地元の駅まで
直行してくれるらしい。バッグをゲットした僕は残りの体力を振り絞って乗り場へダッシュした。
それのかいもなく間に合わなかったのだが切符は買ってしまっていたので次の電車で京急蒲田駅へ行く。
ここで地元行きの最終便に乗り換えられるはずだったのだが、僕はさらにBIGミステイク。。
乗換階段から一番遠い車両に乗っていた為、猛ダッシュで階段へ向かい反対のホームへ突っ走る!
ギリギリで発車寸前の電車の閉まる扉に片足を突っ込んだ。ちなみにJR線ならここで扉は開くのだが一向に開かない扉。
仕方なく足を引っ込めると「発射しまーす」とアナウンス。
ちなみに僕の3m先に駅員が見ている。電車は行ってしまった。。
駆け込み乗車は確かにいけません。けど、ちょっと扉を開けたくらいではダイヤは乱れません。何よりも僕は一刻も早く帰りたい。だって死にそうなんだもん。。
そんな思いとは裏腹に素晴らしく意地悪な駅員&車掌に怒り心頭そして・・・いつもならフライングクロスチョップをかますところなのですが
そんな気力も湧いてこないダメダメな僕。潔くあきらめました。
次の電車は品川止まり。ここでJRに乗換えて帰ることにした。
最後のアンラッキー池田。品川から我が駅までの数駅の間に切符を無くしました。。。。超〜〜〜〜最悪!!!
この後は無事に家に着きましたとさ。
次の日には体調はほぼ回復。この話でなにが伝えたかったかというと、病院にも行かなければ(週末の診療所には医者がいない!?)薬の力にも一切頼らず自然治癒のみで完全回復したオイラのタフなボディーとウィルスさえも凌駕する強力な精神力を、自慢したかったのだ〜!!ドゥハハハハハハハハハハハ〜〜〜!!!!
(どうやらノロウィルスに酷似した症状だそうで・・・)
とことんついてなかった北海道トリップでしたが、やっぱり振り返れば楽しかった〜
だからまた行っちゃうよ!アイラブ北海道〜!!
投稿者 masato&sumi : 2007年03月14日 19:58
コメント
いやーーー。
壮絶な北海道行だったのですなー。
でも、汽車尾根での再会はビックリでしたー。
他のメンバーは、残り二日間とも、
楽しく粉雪と戯れたそうです…(口惜しい)
ま、お互い、お山は逃げないって事で。
また何処かでお会いしましょう!
投稿者 ナメタケ : 2007年03月14日 20:43
ホントにまさかの再会に驚きました!
女性陣は良かったですね〜うらやまぴーです。
それとは対照的に歯がゆい男性陣。。
必ずリベンジしましょうね!!
また遊んでください!!
投稿者 masato : 2007年03月14日 23:35