2009年10月19日

4年越しの宮崎トリップ

今から4年前。

「X-Trip」 という旅行会社の新規事業としてスタートした「宮崎サーフトリップツアー」
この事業の立ち上げの際に、現地ドライバー&ビデオ制作スタッフとして、
宮崎に3ヶ月間滞在したことがありました。

その頃の日記です。
http://www.demex-net.com/blog/archives/2005/06/index.html

僕は宮崎に深い思い入れがあります。
たった3ヶ月だったけど、もの凄いエキサイティングでドラマチックな時間を過ごしました。

そんな宮崎にまた上陸するまで、かれこれ4年もかかってしまいましたが
再びこの地に来れた事を本当に喜びました。


今回は、パンツ君の会社の社員旅行にむりやり同行するとともに、
社員の2名の後輩たちの意見は一切聞かず宮崎を強行しちゃうのです!


■1日目

出発当日は、AM4:00起床、5:00出発、6:20羽田着・・・・・
6:30・・・・『早朝ビールは、社員旅行の基本だろ!?』
というパンツ君には誰も意見できません…乾杯が始まりました。
朝から酔拳が使えそうでした。
機内に乗り込んだ僕は、離陸した事さえ覚えてないくらい速攻で寝ましたzzzz

フライト中は、1回も目を覚ます事なく着陸の衝撃で初めて目を覚ましました。
ついに到着、宮崎。
やっぱり……暑いです!!

何十回もお客さんを迎え&見送りで来た宮崎空港。
初めて飛行機で降りました。

そしてゲートには、宮崎ライフで最もお世話になった、あの人!!
水元コーシ君が迎えにきてくれてました!!
彼は最も僕と仲良くしてくれた宮崎の人で、最高のサーフィンの先生でした。

再会の喜びもつかの間、僕たちは海に行きたくてウズウズなので早速レンタカーを
ピックアップ!!
ちなみに今回お願いした「HRSレンタカー」。サーファーの人なら要チェケラーです!

コーシ君のガイドで連れてってもらったのがギ○○プ裏。
久しぶりのここにやや興奮気味の僕。

しかし…しんどい腰痛を引きずったまま来てしまった僕は、なんと見学ですよ・・・
みんなが楽しそうに準備している横で、そわそわしてギョウ虫検査にひっかかってしまった小学生のように落ち着きがありませんでした。

最初はサーフィンを楽しんでいるみんなの姿を写真に撮っていましたが…
30分後…我慢できずに入水してしまいました。。。
波待ちだけ・・・プカプカ浮いてるだけなら大丈夫だろうと思って。

しかし、驚いたのは海水の温かさ!!
10月も半ばだというのにトランクス&タッパーでOKなのです!!
まだまだオイラの夏休みは終わらない感じです。

4年ぶりにコーシ先生と入る海は、相変わらず刺激的です。
久々に間近で見る彼のライディングは、相変わらずドキドキさせられるのです。

そして今回の旅で一緒に海に入る最初で最後のセッションでした。

プカプカしてたオイラもたった30分で入水終了。。。
それでもすごく気持ちのよい瞬間でした!

この後、コーシ君のお店『Real B Voice』へおジャマして…
デッキでBBQをやってもらいました〜


ちなみに、このお店の向かいに以前僕が住んでいたマンションがあります。
当時、家賃は¥15,000/月(駐車場付き)という破格値!!

この日の夜は、パンツ君の宮崎の友達と「鳥照」という料理屋で
地鶏と黒霧をがぶ飲みした後、繁華街へ!

まず、パンツ君の友人が働いているバーへ行きました。
飲み始めてすぐに、友達の友達が来るってみたいな展開に・・・
するとえらいカワイコちゃんが二人もやってきた。
さすが宮崎、女の子はみんなカワユス!!

どうやら一人は川端匠平プロの奥さんでした。
もう一人は奥さんの友達。
二人とも東京の子でした・・・でもカワユス。。

黒霧お茶割を何杯も飲みました。ガブガブ飲みました。
帰ったのは4:00くらいでした。
24時間遊んだのはいつ以来だろうか・・・

■2日目

9:00に起きました。
今日は日南に向います。ゴールは恋が浦です。

車に乗り込み出発してすぐ、コンビニでドリンクげっと。
パンツ君はレッドブルを買いました。

運転手だったパンツ君はレッドブルを一気に飲み干すと、
「よーし、南へGO!」と元気よく出発!!
イェ〜イ!ドライブ最高〜〜〜って感じでご機嫌でした。

そこから500mくらい走ったところでいきなりお巡りさん飛び出す!?
「こっちへ入りなさ〜い」と横道へ誘導される・・・

ねずみ獲り

いやぃや…そんな何十キロも飛ばしてなんかない!
何かの間違いだろぉ。。と、願った。

お巡りが近づいてきて、「すいませんね〜スピード出しすぎてたんで止めさせてもらいましたぁ…」

パンツ君は『全然、スピードなんか出してないよ〜。このレンタカーいまどきディーゼルだよ、どんなに踏んだって遅いんだから』

「この道路ねぇ、40km/hなんですよ〜」

えっ???
僕たち全員目が合いました。

お巡りさんたちは、40km/hの道路で取り締まりをするんだそうです。
そりゃーディーゼルのハイエースだって60くらいはでますよ…

出発からわずか15分後の出来事でした。。。


気を取り直して、さらに南下して行きます。
ちなみにドライバーは僕になりました。。。

油津の「Freedom」というサーフショップで、しょーへいと再会しました。
彼も宮崎ライフでは大変お世話になった一人で、酔っぱらうと最高に面白い子でした。
サーフィンはトリッキーで、一度見たら忘れません。

彼のお父さんとも再会し、いろいろお話を聞いた後、
やはり恋が浦をすすめられて出発。

出発してから2時間半くらいですかね、恋が浦までは。
ここまでくると、もう南国ですね。
まだ蝉が鳴いているのにはマジで夏休みかっ!?って感じです。

海水は市内よりさらに温かいです。
みんなラッシュとかで入ってます。
でも波は無いです…セットで腹くらいだったでしょう。
腰痛ライダーの僕にはちょうど良いサイズでした。
この日は1時間くらい入りました…でもアイタタタタ・・・って感じです。


そんな恋が浦から上がったのが15時くらい。
昼飯も食べずに、またこの時間を迎えてしまいました。
ここで飯を食ってしまうと昨日と同じ過ちを犯してしまうだろうということで、南郷の道の駅で「マンゴーソフトクリーム」で我慢しました…ってかすげーウメーし!


テクテク…のんびり運転でホテルへ帰るともう17:30です。
温泉に入って、ナイトセッションの準備をしようと意気込んで入湯!

ホテルの温泉内はけっこう混んでいました。
なんだかガタイのゴツい輩がたっくさん入ってます。
そして、パンツ君がそわそわ落ち着きがありません…どうしたの??

パンツ君が興奮気味に僕にささやきます。
「お前、気づかないか!? この温泉に入っているのほとんどジャイアンツの1軍選手だぞ!!」
幼少のころより、熱狂的なジャイアンツファンのパンツ君、どうりで落ち着きが無い訳です。

ちなみに、プロ野球には全く興味ない僕は、選手の顔も名前も一致しないので
浴場がせまっくるしーなー程度にしか思いませんでしたが、
パンツ君はこんな奇跡に巡り会えるなんて…と、瞳をキラキラ輝かしていました!

そして長湯が苦手な僕はさっさと部屋に戻りました。
それから30分以上帰って来なかったパンツ君。
部屋に戻るや否や、「小笠原とサウナで隣同士だったよ!!」と、相変わらず興奮状態です。

でも本物のジャイアンツファンなら、そこで話しかけてはいけないそうです。
クライマックスシリーズのために精神集中しているからだとか。
小笠原と吉村コーチとサウナセッションしたパンツ君はものすごい嬉しそうでした。


さて、この夜はまたまた懐かしの面々と再会!
しかも、その中の女の子は1番仲良しだった子で、なんと11月に結婚するそうだ!
結婚前祝いも兼ねて、その夜は飲みまくり食いまくり、歌いまくり踊りまくった!!
そんなこんなで大騒ぎして、この夜も帰ったのは4:00でした…


■3日目

もう最終日です。
もちろん寝坊です。


10:30にチェックアウトして、そのまま向かうは・・・
僕が宮崎生活で最も通った「パブ○ック」というポイントへGO!!
今回のトリップはここでサーフィンすることが目的でした。

一番奥のポイントへ行くと、どこよりもサイズがありキレイに割れてました!
そして、初夜に友達になった女の子達もすでに入ってました。

みんなで2時間ほど波乗りしました。
僕の腰もこの日は調子よく、最初から最後までサーフィンすることができ
何本も波に乗れました。
すごく気持ちのよいラウンドになりました。

海から上がると、パンツ君の友達の女の子がお土産をくれました。
なんとそれは『金霧島』という焼酎でした!初めて見た〜
たっくさんお礼して彼女と、そしてこのポイントにお別れをした。

そして最後の挨拶に、コーシ君のいるReal B voiceのお店へ〜
シャワーを浴びて、帰り支度をして、お土産にアパレルをたくさん買って…
記念撮影して、あっという間に出発の時間です。。

4年前、宮崎を発った日がフラッシュバックしました。
あの時もコーシ君と友達が見送ってくれました。
今回もコーシ君が見送ってくれました。
やっぱりわずか3日間でも別れは寂しいものですね。。。

今度は、来年来ると約束しました。
もう、4年もブランクを空けるわけにはいきませんよ…
次は40歳になっちゃうもん。


最後は、「奥の里」といううどん屋さんがラストです。
意外かもしれませんが、宮崎はうどんが凄く美味いのです!
その中でも僕の一番のオススメはここです。
以前は「きっちょう」という名称でしたが変わってました。
でも、値段も味も何も変わってませんでした!すごく美味いです!!

みんなも最後の食事として紹介したこの店をすごく気に入ってくれて
大満足してくれました。

腹一杯なった僕らの足取りは重いです。
そりゃ〜東京へ帰るサーファーは、みんなここに居残ることを夢見るのです。

いつも、この空港へ見送りに来ていた僕は、初めてここから帰ります。
東京行きの飛行機は全て満席で、空港内はとても混雑していました。

空港では日ハムの選手がたくさんいました。
なんだかプロ野球選手にいっぱい会える日ですね〜

そんなことは、宮崎生活を思い出し余韻に浸っているオイラにはどうでもいいことです。
思い出せば、ここでの生活は決して楽しいことばかりではありませんでした。
毎日毎日、不安で押しつぶされそうな気持ちを懸命に振り払い、
一生懸命作った笑顔でお客様を迎え、ガイドしておりました。

仕事の無い日は、毎日考えていました。
これからの僕の人生について。
でも一度も答えが出たことはありませんでした。
だから、出口の無い「不安」のスパイラルに陥って、眠れない夜が続いたこともありました。

結局、ここでは何も答えが出せないまま東京へ帰る日を迎えたのでした。
だから、最後にコーシ君達が見送ってくれたあの日、あの後…
東京に帰るのが怖くて、運転しながら泣きました。
31歳の10月1日のことでした。


今の僕は、しっかりとした明確な目標と、大切な家族ができました。
だから胸を張ってみんなと再会することができます。
同じだけ、みんなも立派になってました。

今回の帰り道は、何一つ不安は無く
再会できたみんなとの思い出と、また遊びにくるぞという期待で胸一杯で飛び立つことができました。


帰りの飛行機も離陸と同時に熟睡モード。
羽田に着陸するまで、また目も覚めず・・・

ずーっと宮崎の海でかわゆいビキニギャルとイチャイチャしながらサーフィンしている夢を見てましたとさ。

posted by masato&sumi at : 23:56 | コメント (2)

2009年09月10日

セレブレティー ばけーしょん@西伊豆

ここ数年、僕の夏休みスタイルはずーっと同じだった。
サーフィン&キャンプ@福島でした。

今年の夏休みは、これまでにないリッチな気分を堪能できるトリップになりました。

西伊豆の仁科漁港に到着したのは朝4:00でした。
そんな時間なのに、今回誘ってくれたグループの人たちはみんな飲んでました。
出発は9:00ですよね??

ちょっとあいさつして漁港に停めてる車で寝ました。
次に目が覚めると、まだ7:00でした…
隣に止まっていたダンプのおっちゃんの朝は早いです。
ブルンブルンうっさいんだよ!
思いっきり目が覚めました。

そんなこんなしてると、漁港に参加するみなさんが集まってきました。
たぶん全員で13人くらいいました。

僕がどこで何をしてきたかというと、
西伊豆にある仁科というところからクルーザーで外洋に出て
海に停泊して、ジェットに乗ったり、ウェイクボードやったり、釣りしたり
素潜りしたり、日焼けしたり、お酒飲んだり、踊ったり、イチャイチャしたり…
なんていう、セレブレティー色濃厚なイベントにお呼ばれしたので
行ってきたのですよ。
しかも・・・僕一人でですよ!! 冒険できるのか!オレ!?

そのクルーザーは51人乗りなんだって、デカイ!!
コックピットとかかっちょい〜し。
加山っぽい!

そんで、出港しました。
もうそれだけでカッコいいです。

両サイドにはジェットが追走してきます!
こんなカッチョよく運転したらモテない訳がない。。

そしてビーチがある湾に到着。
ひと気もなくパーティーするには最高のロケーションです。
海底の岩が見えるほど透明度が高くすごくきれいな水でした。

さて、今回13人くらいの参加者がいるのですが、
僕はその中で2人しか知ってる人がおりません。
しかもその2人も過去1〜2回しか会った事がありません。

★今回誘ってくれた「ピカチュ〜(ニックネーム)」です

ほぼ全員初めましての方たちです。
そんなみなさんと相部屋で1泊2日のトリップです。
なんとしてでもみんなと仲良くなるのが今回のミッションでした!
・・・だいたいお昼くらいにはそのミッションは成功しました。
そういえば僕は知らない人たちと仲良くなる事が得意だった気がします。


そんなわけで、クルーザーの2階のデッキから飛び込んだり

ウェイクサーフィンで楽しんだり

素潜りしたり

飲んだり

ビキニにちょっかいだしたり

ビキニに見とれたり

ビキニに悩殺されたり…

鼻血寸前まで大興奮で遊んでいると、すっかり夕方になりました。
漁港に帰ります。

こんなに大満喫したお休みは久しぶりです。
帰り道も並走するジェットのシルエットがまたまたカッチョよかった。

最後は船が入れる沿岸の洞窟をクルーザで一周して終了。


ほぼ毎週海で遊んでいる僕ですが、
こんな遊び方もあるんだということをたくさん教えてもらえました。
それは、まったく違うテイストの遊びなんだけど、心の底からエキサイティングできて
やっぱ波を使ってなんかアクションしようとするとこなんか一緒だな〜って思って。
同じ海での遊びだけど、こんなセレブなのもたまにはやりたいっす!


先週が最後の夏休みかな〜なんて思ってたら、
今回も最高の夏休みになっちゃいました!!

そんでもって来週末も結局夏休みになっちゃうのだろうか!?

いつまでも夏休みが終わらなければいいのに〜
って、思っていた小学生の僕は…
大人になった今でもこの頃の気持ちを忘れないまま・・・

確実にオッサン街道まっしぐらなわけです。。
だからこの翌日・・・
左半身がどえりゃ〜筋肉痛になったことは言うまでもなく。。
そこで実年齢に戻ってしまうわけで。。

セレブでリッチなオッサンの夏休みは過ぎていくのでした。。。

posted by masato&sumi at : 00:23 | コメント (2)

2009年06月11日

■INDRES FORMATION '10最新作『LYNX EYE』

僕の会社のオリジナルスノーボードDVDレーベル「INDRES FORMATION」の
2009-2010最新作ティザーが完成しました〜!!

タイトルは『LYNX EYE』

〜 リンクス アイ 〜

オオヤマネコ/リンクス lynx の名は、「光」を意味するギリシャ語に由来し、照度の単位ルクス lux とも同根である。
真実を見透かす目。それが『リンクス アイ』。
人の目には愚かに映る事も、何かの目的と意味があるのだそうだ。


とにかくINDRESライダー達の華麗なパフォーマンスと
スノーボードにかける熱い思いがビンビンに伝わってくると思います。
では早速、ティザームービーをご覧ください! 
※プレーヤー右下のボタンで、全画面表示で再生します。


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posted by masato&sumi at : 12:14 | コメント (0)

2009年04月02日

さよならデリ夫・・・

ついにこの日がやってきました。。。

いつかは訪れる相棒とのお別れの日。。。


相棒の「デリ夫(デリカスペースギア)」は御年14歳。
僕の相棒になったのは7年前、走行距離は50,000kmの極上車だった。

総走行距離は160,000km、最後の車検では23万円もかかったっけ(泣)
しかし、走行中のトラブルは皆無!!
沖縄以外の日本全土を一緒に走破した心強い相棒でした。


そんなデリ夫に、なんと新しいオーナーが現れました!!
僕の高校時代からの親友が引き取ってくれる。
これは僕にとってもデリ夫にとっても嬉しい出来事。
僕を最後にスクラップにするのだけは懸念していたからです。

しかも親友に乗り継いでもらえるのだから嬉しさ倍増!
yoshikawafor_web.jpg

今度のオーナーは2匹の犬を飼っています。
きっと楽しいカーライフが待っていることでしょう〜


これまでいろんなところに連れてってくれたデリ夫。
君は最高の相棒だったよ!

これからは友人の相棒として大活躍してくれよ〜

本当にありがとう、そしてお疲れさまでした。。

さようなら『デリ夫』

posted by masato&sumi at : 21:34 | コメント (0)

2009年03月11日

ほっかいどぉ〜ん !! 1日目・2日目

3月7日〜10日までの4日間、
南富良野へWhite tripに行ってきました〜

まずは、久々に作ったナンプムービーでも見てください。
タイトルは「ナンプ遠足」という意味です!


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冬のナンプに来るのは2シーズンぶりのこと。
前回来た時は、記録的な暖冬で山が氷の山になっていたという残念な記憶・・・
さらに、滞在中にウィルスに感染するという大惨事でした。。。
http://www.demex-net.com/blog/archives/2007/03/


■3月7日(土)

起床4:00。
6:30フライトのAIR DO。最も格安の便はもの凄い朝が早い・・・
8:15くらいに新千歳空港に着陸〜
久々に雪の北海道に上陸。

★南千歳駅で乗り換え〜


11:00トマムに到着。
速攻で支度をしてゲレンデにGO〜〜
出てみて、超ビックリ〜!!
ゲレンデ、ガラガラなんですけど〜〜


土曜日だってのになんて閑散としているのでしょう・・・
おかげでゲレンデをいっぱい使ってターンできるので気持ちよくクルージング。
一気にリゾートセンターへ向かった。
山頂へ行けるゴンドラがここから出ているからだ。
ところがリゾートセンターに到着すると、ゴンドラが動いていません!?
Oh~~!! No~~~ !!!

もの凄い強風のためゴンドラの運航は中止なのだそうだ。。
そう、この日は旭川で記録的な暴風が吹いたこの日、リフトに乗っていると
凍えてしまいそうなほどもの凄い風の日だった。
トマムはこのゴンドラで山頂へ行けなくては面白くないのだ〜。

トマムでは冬山解放宣言を提唱していて、
受付デスクで申請し、ヘルメット・ビブ・携帯電話所持でコース外の
解放エリアでの滑走が許可される。

このトマムのコース外がまた絶品パウダーで有名。
当たれば、道内最高品質の「シルキースノー」に出会えることができる。


思えば12年前、ジムリッピーに憧れてストレートジャンパーになるんだ〜
って、意気込んでこのトマムに籠ったマサト青年は、
ここで出会った仲間にコース外へ案内され、奇跡的にこのシルキースノーに出会う。
以来、180度価値観が一変してしまい今のパウダージャンキーに至るのである。


ゲレンデのコンディションはとても良いのだが、パウダーは全く期待できなそう。
仕方なく、動いているリフトでいけるコースで遊ぶことに。
すると、けっこういろんなコース外が解放エリアとなっていることに気づいた。
僕らは自主的に「解放宣言」をして、ちょっと味見に入ってみた。
コースから見えるところは風でパリパリにパックされているのだが
ちょっと奥の森の中に入って行くと・・・あるじゃん、あるじゃ〜ん!!
バフバフのパウダーがてんこ盛りで残っているじゃありませんか〜

ここは元従業員の強み!
どんなに森の深くに入っても出口を知っているので、手つかずのフレッシュパウダーを
たっくさん堪能することができたのでした。
しかも、この日は「解放宣言」してるのは僕らだけ。。。
だ〜れも入ってこないのです。。。超ラッキー!!

大満足のパウダーランの後、セレブレティーな僕らは室内プールへ移動。
でもプールへ入ったのではなく隣接する露天風呂「木林の湯」へ来たのでした。
極寒のパウダーから、ビキニギャルを横目にお風呂へのアプローチは格別です。


風呂から上がり、ロビーでリラックスしていると友人の「くにぞう」が迎えにきてくれた。
久々の再会に喜び、そして今回もお世話になる「落合」へと向かった。


いつもここへ来た時にステイするのが友人の「福ちゃん」の家。
この福ちゃんとくにぞうはこれまで7年間、北海道アドベンチャーツアーズという会社で
バックカントリーガイドを務めてきた。
その二人が今期より独立して新しく始めたBCガイドツアーがゆきのこである。
yukinocorogo.jpg

なにより、彼らのツアーの絶対的な魅力はガイドするツアーコースのほとんどが
彼ら自身で開拓したエリアであるということ。
だから、山の中で他のツアーグループに出くわすことは極めて低い。
1日その山が貸切りで遊べてしまうのが最大の魅力である。

そんなツアーコースの中で、メジャーになってしまった「たけのこ山」というのがある。
ここは8〜9年前に彼らが最初にBCコースとして開拓した山で、
僕も当初から何十回も遊んだ山だ。
今ではとあるガイドブックかなにかにも掲載され、すっかり有名になってしまい
いつでも多くの人が入っているそうだ・・・ちょっぴり残念である。。


福ちゃん、くにぞうの家族にも再会してみんなでディナーを楽しんだ後は
ゆきのこのお客さんが宿泊している宿でプチパーティーがあるとのことで行ってみた。
宿に入ってすぐ、お客さんの中に見たことのある顔が・・・
2年前のトリップの時に一緒だったみどりさんと、数年前WARPのお客さんで知り合った
ちえこちゃんだった!?
二人とも偶然の再会に驚き、喜び、楽しくお酒がすすみました〜
明日はこのみなさんと一緒に滑れるということでさらに楽しみになったのでした!
彼女の他に男女4名、計6名のお客さんとのセッション。
宿の片隅に立てかけられているスノーボードはほとんどが「とんがり」!!
すごく楽しみです!!

この夜は心地よく酔っぱらい、そして深い眠りにつくことができました。


■3月8日(日)

本日のツアーは「七つ沢」
モービルを使ってアクセスするこの山。前回来たときはカリンコリンゆうこりん。。。
山全体が氷で包まれたかのような日でした。
今回はどんな顔をしているのでしょうか!?すごく楽しみでした。
★正面の沢を滑ることができる「七つ沢」
P308yamazennbou.jpg


到着してみると・・・期待を遥かに超えたパウダーコンディション!!!
モービルをスタンバイしながらみんなのテンションがどんどん上がってくるのが
感じ取れました!


駐車場から約10分、林道をモービルで引っ張ってもらいながら
一気に山の麓の林の中までショートカットです。
P308masato_mobile.jpg


ここでびっくらな出来事。
これまで誰にも遭遇することのなかったこのツアーコースに
もの凄い大人数の中高年の方々が、モービルのスタート地点からずーっと
歩きで登っているではありませんか!?
僕らがモービルでショートカットしたルートも歩きです・・・脱帽です。。


早速ハイクの準備をしてスタートです!
昨日の超強風はいったいどこにパウダーを運んでいったのでしょうか?
これからエントリーする沢に落としてくれてることを祈ります。

ハイクスタート時はまだまだ空も雲が厚く不安がよぎります。

祈りが通じたのか、標高が上がるにしたがって天気もどんどん回復していきます!
そして雲もすっかりどこかへ行ってしまいました〜
みんなのテンションもどんどん上がってきます!

約2時間のハイクのゴール地点は・・・はい、ドーン!!


空を見上げると、さっきまでの厚い雲が・・・はい、ドーン!!


振り返るとクニゾーが男前に見えてしまう・・・はい、ドーン!!

そーんなわけで「Roud 1」はオープンバーンとツリーのミックス。
ガイドの「1番目行きたい人〜〜〜??」の言葉に・・・
だ〜れも、手をあげないからぁ・・・
ずーずーしくも、オイラが手をあげてみる。

すると・・・「んじゃ〜マサト1番決定!!」
と、あっさり承諾!!やった〜〜〜〜

そんでもってガイドから無線で「けっこう固いところもあるので最初は慎重に・・・」
なんてアドバイスを聞いたような聞かなかったようなぁ〜
『イャッッホ〜〜〜』と飛び出してしまったら後はかっ飛ばすのみ。

アドバイスなどすっかり忘れて、猛チョッカリ!!
一気にスピードが乗ったところでターンを深〜く入れてみる。
底付きもなければひっかかりもない、大丈夫じゃん!!!

その後は記憶があいまいです。
興奮しすぎて、ほとんど本能で滑りました〜

ボトムについて、福ちゃんが満面の笑顔で待っていた。
「久々にマサトのスノボー見たけど、良いライディングだったじゃ〜ん!!」

北海道でスノーボードに乗るのは一体何年ぶりだろうか?
きっと5年ぶりくらいになると思う。
それくらいスノーボードから離れていたんだなぁ〜

大興奮でどんな滑りをしたかははっきり覚えてないが、
ものすごーく気持ちよくて脳内にアドレナリンがブシューって分泌されたのだけは
はっきり覚えていたのだった。
最高の1本目だった。

滑ったのはこんなところ

クニゾーの滑り


そして、1本目を滑り終わったあとのみんなの顔がこれだ
ワン・トゥー・スリー…


この後、もう一本美味しい斜面をたっぷりパウダーでいただき、
尾根に登り返して帰り方面へさらにもう一本。
計3本のフレッシュライトパウダーを堪能してお腹いっぱいで下山しました。


この日が、バックカントリー4回目の今シーズン。
これまでの3回が全部「かぐら」で、全てはずれくじを引いている私。。。
このナンプトリップ2日目は、今期最高コンディションのパウダーを堪能!!
危うく、パウダーの本当の感触を忘れてしまうところでした〜〜

やっぱ、これがパウダーだべさぁ
これだから止められないんだ〜〜〜と再確認することができた日でした!
P308masato_run.jpg

posted by masato&sumi at : 23:03 | コメント (4)